本日の1枚。この1曲-Carole King
色々迷った挙句、米田に贈ったCD順に書いて行く。(すぐネタ切れするけどw)
サブスクで聴くのがほぼ当たり前の時代に、あえてCDで贈る理由は主に2つ。
①「名盤」と呼ばれるアルバムは、カバーアートも含めて知っておいてほしい
②名盤の収録曲の中にはシングルカットされていない「隠れた名曲」があるので、
後々のキャリアのための「引き出し」に。
で、まずはこれ。
Carole King-キャロル・キング- / Tapestry-つづれおり-(1971)
『つづれおり』(Tapestry)は、1971年2月10日に発表された、シンガーソングライターのキャロル・キングの2枚目のソロ・アルバムで(中略)アメリカにおいて15週連続1位を獲得し、その後約6年(306週)に亘りチャートに登場していた。アルバムは、4つのグラミー賞(最優秀アルバム賞、最優秀女性ポップ・ヴォーカル、最優秀レコード賞「イッツ・トゥー・レイト」、最優秀楽曲賞「君の友だち」)も獲得している。(Wikipediaより)
キャロル・キングのキャリアは本当にざっくり言うと、作詞家の旦那さんとのソングライティングが始まり。
コンビで産み出した曲たちは、リトル・エヴァの「ロコモーション」、ドリフターズの「アップ・オン・ザ・ルーフ」、ビートルズが1stアルバムでカバーした「チェインズ」などなど、語り始めるとまぁ枚挙に暇がないですな。
で、キャロル・キングの名前ぐらい知っといても損しない(むしろ知っておいて欲しいw)のと、収録曲の「君の友だち(You've Got A Friend)」を米田が企画ライブでカバーしてたこともあり、とっつきやすいだろうな、というのが選んだいちばんの理由。
あと、このレコード1枚がハブになって、次のCD選ぶのが楽!なのw
ということで、ではまたそのうち。
おまけ①。The Loco-Motion あえてGFRを貼るw
おまけ②
ドリフターズは「スタンド・バイ・ミー」で有名なベン・E・キングがいたグループ。(この曲の発表時には既に脱退)
「疲れてうんざりした時は屋根から街を見下ろして、嫌なことは空に飛ばしちゃうのさ。
君もくじけそうになったらやってみなよ?」っていう少し前向きになれる歌。
結局1曲じゃ済まないというw